2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号
習近平主席は、二〇一二年に中国共産党中央委員会総書記に選出されたときから、中華民族の偉大な復興の実現が中華民族の夢であると繰り返し述べております。二〇一九年の演説では、一国二制度は国家統一にとって最良の方法であると述べる一方、武力行使の放棄を承諾しない、全ての措置を選択肢として保留するとも述べています。
習近平主席は、二〇一二年に中国共産党中央委員会総書記に選出されたときから、中華民族の偉大な復興の実現が中華民族の夢であると繰り返し述べております。二〇一九年の演説では、一国二制度は国家統一にとって最良の方法であると述べる一方、武力行使の放棄を承諾しない、全ての措置を選択肢として保留するとも述べています。
中国政府のホームページによりますと、千人計画とは、中国共産党中央委員会が二〇〇八年十二月に決定をした海外の人材を招致するためのプログラムであり、その対象者は、海外で博士号を取得しているなどハイレベルなイノベーション企業人材であると、かように承知をしております。
このたび、日中間の国交正常化並びに善隣友好関係の強化に熱意を示された毛沢東中国共産党中央委員会主席の長逝を見ましたことは、日中両国にとってまことに遺憾なことであり、心から哀悼の意を表するところであります。 懸案となっておりまする日中平和友好条約交渉が開始されて以来、すでに二年近くが経過をしております。
私ども大使館から受けました報告もそれと同様のことでございまして、すなわち、中国共産党中央委員会において、華国鋒氏を党第一副主席及び国務院総理に任命したこと及び鄧小平氏が党内外の一切の職務から解任された、ただし党籍は保留をするということでございます。
○田英夫君 その辺がたいへん私は大事なところだということで、実はきょう伺っているわけですけれども、たとえば一九七四年、つまりことしの中国共産党中央委員会機関紙「紅旗」第一号、この中に「独立自主、自力更生の方針を堅持しよう」という論文が出ております。これは経済関係の論文であるわけですけれども、筆者は中国共産党中央委員という肩書きの人であります。その中身を見ると、非常に私はきびしい姿があると思います。
国共内戦の段階からしまして、当時の中国共産党中央委員会、まだ北京政府が樹立される以前の段階でありますが、内戦が始まりましてから、それ以後の国民政府が外国と結んだ条約はその効力を承認しない、否認してまいったのでありますし、その後北京政府が樹立されても、そうした方針を維持していると思われるのであります。特に日本と国民政府との講和条約は、その効力を承認しないという立場には変わりがないように思われます。